okuranekoのブログ

サラリーマンのおじさんが思いついたことを書くだけの何の変哲もないブログです

自分が死ぬときに後悔しないように

今日も転職ブログ(笑)

 

今の会社は中途比率が少ない。

自分がいる開発部門は、会社にとって大事な部署だけど、中途は自分だけ。

(で、自分が辞めたらゼロになる)

とはいえ、重要ポスト不足を補うために、近くの大手会社の早期退職のおじさんが何名か入ってて、今の人事部長はそこの人。

 

と言う背景で、、、

 

その人事部長は今回の退職の件でもちゃんと話が通じる。

締めるとこは締めるけど、1人の人間として、社会人同士として配慮してもらえている気がする。

一方、ウチの会社しか知らない直属上司とは全く噛み合わない。

残る人達の仕事のことしか頭になく、辞める予定の人への配慮は一切感じられず、都合よくズルいことも言われるし、大事なことも放置するので、役に立たないどころか腹が立つ。

でも、きっと、、、悪気があるのではなく、どう振る舞うべきかとか分かってないんだと思う。

半分可哀想。

そもそも転職する人のことを本質的に理解出来てないんだろうね。

 

そんな状況に、ふと思う。

 

まだまだ日本では、運の良いケースを除くと、普通に転職しても色々損することも多く、

一つの会社に勤め上げた方が良いことが多い社会。

つまり、転職しない方がよい。

 

だけど、本当にそうかな???

…自分は、違うと思う!

 

1つの会社しか知らないまま長年過ごしたおじさん達を見ると、あんな風にはなりたくないと思う。

かなり偏った考えしかできないし、他所に行ったら恥ずかしい考えや行動ばかり。

役員のおかしな意見も反論せず盲目的に受け入れてしまう。(本気でそういうものだと思ってる)

正直、外では使い物にならない人材。

 

そう考えると、一時的な損は被ってでも複数の会社で様々なスキルを持ち、

様々な価値観を体感して、良いことも悪いことも自分の中で消化して来た人の方が、

社会人としての戦闘能力は高いと思う。

 

つまり、転職した方が良い。

 

そんな気がする。

長い目で見ていくなら、きっとそうだと思う。

 

 

今回の転職に向けて悩みまくった末に自分が頼った判断基準は、『自分が死ぬときに後悔しない選択』を心がけること。

もうね、これに尽きる。間違いない。

この考えに気付けたのは大きな収穫だったな。

 

今の会社に居続けて、ずっと我慢して過ごしてたら、死ぬときに絶対後悔する。

転職直後の暫くは苦労したとしても、自分の望む人生を探すために動いたことは、きっと死ぬときに良かったと思えるはず。

 

転職して戦闘能力を上げて、後半戦の人生を悔いのないものにしていくぞ!